大雪とは?意味・由来・本格的に雪が降る節気をやさしく解説

大雪(たいせつ)は二十四節気の第21番目にあたり、本格的に雪が降り始める時期を表します。毎年12月7日ごろで、山々が白く雪化粧し、平野部でも雪が降ることがある季節です。

目次

大雪とは

大雪は「雪が大いに降る」という意味です。北日本や日本海側では積雪が増え、本格的な冬の厳しさが訪れます。太平洋側でも空気は冷たく乾燥し、冬晴れの日が続きます。

この時期の自然と暮らし

  • 雪囲い・雪吊り — 金沢の兼六園などで冬の風物詩として知られる
  • 年末の準備 — 正月飾りやおせち料理の準備が始まる
  • 冬至の準備 — 柚子の収穫が最盛期を迎える
  • 熊の冬眠 — 熊が穴にこもって冬眠に入る

七十二候

  1. 閉塞成冬(そらさむくふゆとなる) — 天地の気が塞がり、本格的な冬になる
  2. 熊蟄穴(くまあなにこもる) — 熊が穴に入って冬眠する
  3. 鱖魚群(さけのうおむらがる) — 鮭が群れをなして川を上る

補足・豆知識

大雪の七十二候「鱖魚群」は、産卵のために川を遡上する鮭の姿を表しています。生まれた川に戻ってくる鮭の帰巣本能は、古来より人々の感動を呼んできました。また「閉塞成冬」は、天地の気が塞がって真冬になるという意味で、七十二候の中でも特にスケールの大きな表現として知られています。

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