小暑とは?意味・由来・本格的な暑さが始まる節気をやさしく解説

小暑(しょうしょ)は二十四節気の第11番目にあたり、本格的な暑さが始まる時期を表します。毎年7月7日ごろで、梅雨明けが近づき、夏本番を迎える節気です。

目次

小暑とは

小暑は「暑さがまだ小さい(これから本番を迎える)」という意味です。梅雨が明けると一気に気温が上がり、蒸し暑い日が続くようになります。

小暑と大暑を合わせた約1か月間を「暑中」と呼び、暑中見舞いを出すのはこの期間にあたります。小暑から暑中見舞いの季節が始まります。

この時期の自然と暮らし

  • 七夕 — 7月7日の七夕祭りと重なることが多い
  • 暑中見舞い — 小暑を過ぎると暑中見舞いを出す時期に入る
  • 梅雨明け — 各地で梅雨が明け、夏空が広がる
  • 蓮の花 — 寺院の池などで蓮の花が咲き始める

七十二候

  1. 温風至(あつかぜいたる) — 熱い風が吹き始める
  2. 蓮始開(はすはじめてひらく) — 蓮の花が咲き始める
  3. 鷹乃学習(たかすなわちわざをならう) — 鷹の幼鳥が飛ぶ技を覚え始める

補足・豆知識

小暑の七十二候「鷹乃学習」は、春に生まれた鷹の雛が空を飛ぶ練習を始める時期を表しています。親鳥から狩りの技術を学ぶ若鷹の姿に、古来の人々は生命の逞しさを感じ取ったのでしょう。また、この時期は蓮の花が見ごろを迎え、早朝に咲いて昼には閉じる蓮を見に、朝の寺院を訪れる人も多くなります。

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