夏至とは?意味・由来・一年で最も昼が長い日をやさしく解説

夏至(げし)は二十四節気の第10番目にあたり、一年で最も昼の時間が長い日です。毎年6月21日ごろで、北半球では太陽が最も高い位置を通り、日照時間がピークを迎えます。

目次

夏至とは

夏至は太陽の黄経が90度に達する日で、北半球では昼の長さが一年で最も長くなります。東京では昼の時間が約14時間35分にもなり、冬至と比べると約5時間もの差があります。

ただし、最も暑い時期はまだ先です。夏至は日照時間のピークですが、気温のピークは1〜2か月遅れてやってきます。

この時期の自然と暮らし

  • 梅雨の最中 — 日本では梅雨のさなかにあたり、曇りや雨の日が多い
  • 半夏生(はんげしょう) — 夏至から11日目の雑節で、田植えの終わりの目安
  • 冬瓜(とうがん) — 夏が旬の冬瓜が出回り始める
  • キャンドルナイト — 夏至の夜にろうそくの灯りで過ごすイベント

七十二候

  1. 乃東枯(なつかれくさかるる) — 夏枯草(ウツボグサ)が枯れる
  2. 菖蒲華(あやめはなさく) — 菖蒲(あやめ)の花が咲く
  3. 半夏生(はんげしょうず) — 半夏(カラスビシャク)が生える

補足・豆知識

夏至は世界各地で特別な日とされています。北欧では「ミッドサマー」として盛大な祝祭が行われ、一年で最も重要な祝日のひとつとされています。日本では梅雨と重なるため日の長さを実感しにくいですが、三重県の二見興玉神社では夏至の日に夫婦岩の間から朝日が昇る光景を拝む「夏至祭」が行われています。

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