立冬とは?意味・由来・暦の上の冬の始まりをやさしく解説

立冬(りっとう)は二十四節気の第19番目にあたり、暦の上で冬が始まる日です。毎年11月7日ごろで、木枯らしが吹き、朝晩の冷え込みが一段と増す季節の変わり目です。

目次

立冬とは

立冬は「冬が立つ」、つまり冬の気配が現れ始めるという意味です。北日本では初雪が降ることもあり、各地で冬支度が本格化します。

立冬から立春の前日までが暦の上での「冬」にあたります。

この時期の自然と暮らし

  • 木枯らし1号 — 東京や大阪で木枯らし1号が発表されることが多い時期
  • 七五三 — 11月15日の七五三が近づき、準備が始まる
  • 炬燵(こたつ)開き — 暖房器具を出す家庭が増える
  • 山茶花(さざんか) — 冬の花の先駆けとして山茶花が咲き始める

七十二候

  1. 山茶始開(つばきはじめてひらく) — 山茶花が咲き始める
  2. 地始凍(ちはじめてこおる) — 大地が凍り始める
  3. 金盞香(きんせんかさく) — 水仙の花が咲いて香る

補足・豆知識

立冬の七十二候「山茶始開」の「山茶」は、椿ではなく山茶花(さざんか)を指すとされています。山茶花は晩秋から初冬にかけて咲く花で、椿とよく似ていますが、花びらが一枚ずつ散るのが山茶花、花ごとぽとりと落ちるのが椿という違いがあります。冬の訪れとともに咲く山茶花は、寒い季節に彩りを添える貴重な花です。

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