「危(あやぶ)」は十二直の凶日のひとつで、万事に慎重さが求められる日です。特に旅行や登山などの外出や、高所での作業は避けたほうが良いとされています。
目次
危(あやぶ)とは
危は十二直の第8番にあたる日で、「危ない」「不安定」という意味を持っています。何事にも注意が必要で、冒険的な行動は避けるべき凶日です。
やっても良いこと
危は凶日ですが、以下の行動は問題ないとされています。
- 祭事・御供え — 神仏への行為は例外的に吉
- 静かに過ごす — 慎重に行動すれば問題なし
やってはいけないこと
- 旅行・登山 — 危険を伴う外出は不向き
- 高所での作業 — 文字どおり「危ない」
- 建築の着工 — 事故のリスクを連想
- 婚礼 — 不安定な関係を暗示
- 引っ越し — 落ち着かない新生活を暗示
- 大きな買い物 — 判断を誤りやすいとされる
補足・豆知識
危は「危険」というストレートな意味を持つため、十二直の凶日の中でも特に避けられやすい日です。ただし、12日に1回めぐってくるため、すべて避けるのは現実的ではありません。特に大きなイベントの日取りだけ注意すれば十分でしょう。
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