「満(みつ)」は、物事が満ち足りて充実する吉日です。建築・婚礼・開業など幅広い行事に向いており、十二直の中でも「建」に次ぐ人気の吉日とされています。
目次
満(みつ)とは
満は十二直の第3番にあたる日で、「満ちる」「充実する」という意味を持っています。あらゆることが満たされ、良い結果に向かうとされる万事吉の日です。
やると良いこと
- 建築の着工・棟上げ — 「建」と並ぶ建築吉日
- 婚礼・入籍 — 幸せが満ちるとされる
- 開業・開店 — 繁盛を願って選ばれる
- 引っ越し — 新居に福が満ちる
- お祝い事全般 — 祝い事は「満」の日に
やってはいけないこと
- 動土(地面を掘り返すこと) — 「満ちているもの」を壊す行為は不向き
- 薬の飲み始め — 「満ちる」が病状の悪化を連想させるとされる
他の暦注との関係
- 満+大安 — 十二直・六曜ともに吉で、婚礼や建築に最適
- 満+三隣亡 — 建築吉日だが三隣亡が凶。建築関係者は慎重に判断
- 満+天赦日 — 重なれば非常に縁起が良い
補足・豆知識
建築業界では「建(たつ)」と「満(みつ)」は二大建築吉日として知られています。地鎮祭や上棟式の日程を決めるとき、まず「建」か「満」の日を探し、そこに三隣亡・犯土が重なっていないかを確認するのが一般的な手順です。
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