壁宿(へきしゅく)は北方玄武グループの最後の宿です。家の壁を意味し、建築や開店に良い日とされています。文芸や学問にも向いている吉日です。
目次
壁宿とは
壁宿(へきしゅく)は、二十八宿のひとつで、北方玄武(玄武)グループに属しています。吉凶は吉とされています。
壁宿は「壁」すなわち建物を完成させる最後の仕上げを象徴しています。建築の着工・棟上げだけでなく、文芸や学問の開始にも良い気が流れるとされており、知識という名の「壁」を築いていくイメージの宿です。婚礼や旅行にも向いています。
やると良いこと
- 建築の着工・棟上げ
- 開業・開店
- 婚礼・結婚式
- 文芸・学問の開始
- 旅行
やってはいけないこと
- 衣類の仕立て
- お葬式・弔事
他の暦注との関係
二十八宿は28日周期でめぐるため、六曜(ろくよう)や十二直(じゅうにちょく)、選日(せんじつ)とは独立した仕組みです。大安と壁宿が重なれば相乗効果が期待できますし、凶日と重なった場合はより慎重に判断するのがよいでしょう。
大事な日取りを選ぶときは、二十八宿だけでなく他の暦注もあわせてチェックすると安心です。
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補足・豆知識
壁宿はペガスス座とみずがめ座の境界付近に位置しています。「壁」は建物を構成する重要な要素であり、文化的にも「壁画」「壁書」など知識や芸術を保存する媒体としての壁が連想されることから、文芸との関連が生まれたとされています。
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