女宿(じょしゅく)は北方玄武に属する宿で、織女星(織姫星)にちなんだ名前です。裁縫や芸事には良い日ですが、婚礼やお葬式には不向きとされています。
目次
女宿とは
女宿(じょしゅく)は、二十八宿のひとつで、北方玄武(玄武)グループに属しています。吉凶は小吉とされています。
女宿は七夕伝説の織姫にちなんだ宿で、手仕事や芸術的な活動に良い気が流れるとされています。裁縫・衣類の仕立てや、お稽古事の開始に向いている日です。ただし、婚礼は「織姫と彦星のように年1回しか会えなくなる」という連想から避けるとされています。
やると良いこと
- 裁縫・衣類の仕立て
- 芸事の稽古
- 学問の開始
やってはいけないこと
- 婚礼・結婚式(離れ離れになる連想)
- お葬式・弔事
- 建築の着工
- 訴訟
他の暦注との関係
二十八宿は28日周期でめぐるため、六曜(ろくよう)や十二直(じゅうにちょく)、選日(せんじつ)とは独立した仕組みです。大安と女宿が重なれば相乗効果が期待できますし、凶日と重なった場合はより慎重に判断するのがよいでしょう。
大事な日取りを選ぶときは、二十八宿だけでなく他の暦注もあわせてチェックすると安心です。
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補足・豆知識
女宿はみずがめ座の一部に位置しています。織姫星(ベガ)はこと座の1等星で、夏の夜空で最も明るい星のひとつです。古代中国では女宿は女性の手仕事を司る宿とされ、裁縫上手になるための祈りが捧げられることもありました。
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