おみくじの順番と意味|大吉から凶までの運勢ランクをやさしく解説

おみくじを引いたとき、まず目に入るのが「大吉」「吉」「凶」などの運勢ランクです。しかし、その順番や意味は神社・お寺によって異なることをご存知でしょうか。

この記事では、おみくじの運勢ランクの順番と、それぞれの意味についてやさしく解説します。

目次

おみくじの基本的な運勢ランク

一般的に広く知られているおみくじの運勢ランクは、以下の7段階とされています。

大吉 > 吉 > 中吉 > 小吉 > 末吉 > 末小吉 > 凶

  • 大吉(だいきち):最も良い運勢とされています。物事が順調に進みやすい状態を示すとされます。
  • 吉(きち):全体的に良い運勢とされています。安定した状態を示すことが多いとされます。
  • 中吉(ちゅうきち):吉と小吉の中間に位置する運勢とされています。まずまず良い状態とされます。
  • 小吉(しょうきち):やや控えめな良い運勢とされています。小さな幸運に恵まれやすいとされます。
  • 末吉(すえきち):現在は控えめながら、今後運気が上向くとされる運勢です。
  • 末小吉(すえしょうきち):末吉よりもさらに控えめですが、凶ではないとされる運勢です。
  • 凶(きょう):注意が必要な運勢とされています。ただし「悪い」というよりは「気をつけましょう」という意味合いが強いとされます。

神社・お寺によって異なる運勢ランク

おみくじの運勢ランクは、実は全国共通ではありません。神社やお寺によって、段階の数や順番が異なります。

浅草寺の運勢ランク(7段階)

浅草寺では、伝統的な「観音百籤(かんのんひゃくせん)」に基づき、以下の7段階が用いられているとされます。

大吉 > 吉 > 半吉 > 小吉 > 末吉 > 末小吉 > 凶

浅草寺の特徴は「中吉」がなく、代わりに「半吉」が含まれている点です。また、凶の割合が約30%と高いことでも知られています。

12段階のおみくじ

一部の神社では、より細かい12段階の運勢ランクが用いられることがあるとされます。

大吉 > 中吉 > 小吉 > 吉 > 半吉 > 末吉 > 末小吉 > 凶 > 小凶 > 半凶 > 末凶 > 大凶

この場合、「吉」の位置が一般的な7段階とは異なる点に注意が必要です。

明治神宮の「大御心」(吉凶なし)

明治神宮のおみくじ「大御心(おおみごころ)」には、大吉や凶といった吉凶の表示がありません。明治天皇と昭憲皇太后が詠まれた和歌が記されており、その歌の意味から人生の指針を読み取るものとされています。

運勢ランクだけにとらわれないことが大切

おみくじで最も大切なのは、運勢ランクだけでなく、書かれている内容をしっかりと読むことだとされています。

大吉であっても「おごることなく謙虚に」といった戒めが書かれていることがあります。逆に、凶であっても「努力を重ねれば道は開ける」といった励ましの言葉が添えられていることが多いとされます。

運勢ランクはあくまで全体的な傾向を示すものであり、具体的なアドバイスは各項目に書かれている内容にあるとされています。

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まとめ

おみくじの運勢ランクは、神社・お寺によって段階の数や順番が異なります。一般的な7段階の順番を知っておくと参考になりますが、大切なのはランクだけにとらわれず、書かれている内容全体を読み解くことです。

おみくじは神仏からのメッセージとされていますので、どのような運勢が出ても、その言葉を日々の生活に活かしていくことが大切だとされています。

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