明治神宮おみくじ(大御心)第17首の意味と読み方

明治神宮のおみくじ「大御心(おおみごころ)」の第17首は、テーマ「日(ひ)」についての御製(ぎょせい)です。作者は明治天皇。大御心には大吉や凶といった吉凶の判断はなく、和歌に込められたメッセージをそのまま受け取る形式のおみくじです。

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和歌(原文)

さしのぼる朝日のごとくさはやかにもたまほしきは心なりけり

読み: さしのぼる あさひのごとく さはやかに もたまほしきは こころなりけり

作:明治天皇

和歌の読み解き

現代語訳: 昇りゆく朝日のように、さわやかに持ちたいものは心である。

この和歌は、朝日のような清々しい心を持つことへの願いを詠んだものです。

  • 「さしのぼる朝日のごとく」:空に昇っていく朝日のように。力強く清らかな光のイメージです。
  • 「さはやかに」:爽やかに、すがすがしく。曇りのない明るい状態を表しています。
  • 「もたまほしきは心なりけり」:持ちたいと願うのは心のことであった、という詠嘆です。

このおみくじのメッセージ

朝日が昇る瞬間を見たことがある方なら、あの清々しさと力強さを思い出せるでしょう。暗闇を払い、世界を明るく照らす朝日のように、自分の心もいつもすがすがしく明るい状態でありたいものです。

しかし、日々の忙しさやストレスのなかで、心はいつの間にか曇ってしまいがちです。だからこそ、毎朝を新たな気持ちで迎えることが大切です。朝に神様に手を合わせたり、静かに心を整える時間を持つことで、一日を清々しい気持ちで始められます。

このおみくじを引いた方は、朝の過ごし方を見直してみてください。慌ただしく一日を始めるのではなく、少しでも心を整える時間を作ることで、その日全体が明るくなります。朝日のような爽やかな心で毎日を過ごすことが、幸せな人生の秘訣です。

まとめ

  • 朝日のようにさわやかで明るい心を持つことが理想である
  • 毎朝心を整える習慣が、一日を良い方向に導く
  • 清々しい心で過ごすことが、幸福な日々への鍵となる
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