風水(ふうすい)では、トイレは家の中で最も気が停滞しやすい場所のひとつとされています。水が流れる場所であることから、良い気も悪い気も流れやすく、清潔に保つことが特に重要とされています。
ここでは、トイレの風水ポイントをやさしく解説します。
トイレの風水が重要な理由
風水では、トイレは「不浄の場」として特に注意が必要な場所とされています。排泄の場であるため、放置すると陰の気が溜まりやすく、家全体の運気を下げてしまうといわれています。
しかし、裏を返せば、トイレを清潔に整えることで運気の低下を防ぎ、さらには金運や健康運のアップも期待できるとされています。風水においてトイレ掃除が重視されるのは、この考えに基づいています。
トイレの風水ポイント
毎日の掃除を心がける
トイレの風水で最も重要なのは、こまめな掃除です。便器はもちろん、床、壁、ドアノブなども定期的に拭き掃除をすると良いとされています。特に便器の内側の汚れは、悪い気の発生源になりやすいといわれています。
ふたは必ず閉める
便器のふたを開けたままにしておくと、悪い気が上昇してトイレ全体に広がるとされています。使用後は必ずふたを閉める習慣をつけることが大切です。
換気を徹底する
トイレは湿気がこもりやすく、気が停滞しやすい場所です。窓がある場合はこまめに開け、換気扇がある場合は常時回しておくのが望ましいとされています。
明るさを確保する
暗いトイレは陰の気が強まるとされています。照明を明るくし、窓がない場合は白やベージュの壁紙で明るい印象を作ると良いとされています。
トイレに取り入れると良いもの
- トイレマットとスリッパ — トイレの床の冷たい気が足から体に入るのを防ぐとされている。明るい色が好ましい
- 小さな観葉植物 — 陰の気を吸収し、空間を浄化する効果があるとされている。日陰に強い種類が適している
- 芳香剤やアロマ — 良い香りは気を浄化し、陰の気を和らげるとされている
- 明るい色のタオル — 白やパステルカラーのタオルで清潔感を演出する
トイレで避けた方が良いこと
- 本や雑誌を置く — 紙類は悪い気を吸収しやすいとされている
- カレンダーや家族写真を飾る — 大切なものに悪い気がつくとされている
- ドアを開けたままにする — トイレの悪い気が他の部屋に流れ出すとされている
- トイレットペーパーを大量にストックする — 紙が陰の気を溜め込むとされている。最小限のストックに留める
方角別トイレの注意点
トイレが家のどの方角にあるかによって、気をつけるポイントが異なるとされています。
- 北のトイレ — 冷えやすいため、暖色系のマットやスリッパで温かみを出す
- 北東のトイレ — 鬼門にあたるため、特に清潔さを徹底する。白を基調にする
- 南のトイレ — 火のエネルギーが強すぎないよう、緑の植物を置く
- 南西のトイレ — 裏鬼門にあたるため、北東同様に清潔さが大切。ラベンダー色の小物が効果的
- 西のトイレ — 金運に影響するため、黄色い小物をアクセントに
まとめ
トイレの風水は、難しいテクニックよりも「清潔に保つ」という基本がすべての土台です。毎日のちょっとした掃除の積み重ねが、運気の安定につながるとされています。


