西洋占星術では、太陽と月を含む10の天体が、人の性格や人生のさまざまな領域を象徴するとされています。各天体にはテーマと守護する星座があり、ホロスコープを読み解く基本となります。
目次
10天体の一覧
| 天体 | テーマ | 守護星座 | 公転周期 |
|---|---|---|---|
| 太陽 | 自我・人生の目的 | しし座 | 1年 |
| 月 | 感情・内面 | かに座 | 約28日 |
| 水星 | 知性・コミュニケーション | ふたご座・おとめ座 | 約88日 |
| 金星 | 愛・美・調和 | おうし座・てんびん座 | 約225日 |
| 火星 | 行動力・闘争心 | おひつじ座 | 約2年 |
| 木星 | 拡大・幸運 | いて座 | 約12年 |
| 土星 | 制限・責任 | やぎ座 | 約29年 |
| 天王星 | 革新・自由 | みずがめ座 | 約84年 |
| 海王星 | 夢・直感 | うお座 | 約165年 |
| 冥王星 | 変容・再生 | さそり座 | 約248年 |
個人天体と社会天体・世代天体
個人天体(パーソナルプラネット)
太陽・月・水星・金星・火星の5天体は公転周期が短く、個人の性格やコミュニケーションのスタイルに強く影響するとされています。
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社会天体(ソーシャルプラネット)
木星と土星は数年〜十数年かけて星座を移動するため、社会的な傾向や時代の空気に影響するとされています。
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世代天体(トランスパーソナルプラネット)
天王星・海王星・冥王星は公転周期が非常に長く、同世代に共通する価値観や時代の大きな変革に関わるとされています。
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惑星の逆行(レトログレード)
地球から見て惑星が逆方向に動いているように見える期間を「逆行」と呼びます。逆行中はその惑星のテーマに関する見直しや振り返りの時期とされ、特に水星の逆行(水星逆行=マーキュリーレトログレード)は通信トラブルや行き違いが起きやすいとされることで知られています。
惑星の品位(ディグニティ)
各惑星には「居心地の良い星座」と「苦手な星座」があります。守護する星座にいる時を「ドミサイル」、反対の星座にいる時を「デトリメント」と呼び、惑星の力の発揮のしやすさが変わるとされています。
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