ホロスコープとは?出生図の見方と読み方をやさしく解説【西洋占星術】

ホロスコープ(出生図/ネイタルチャート)は、生まれた瞬間の天体の配置を円形の図に表したものです。西洋占星術の核となるツールで、その人の性格傾向や人生のテーマを読み解く手がかりとされています。

目次

ホロスコープの作成に必要な情報

ホロスコープを正確に作成するには、以下の3つの情報が必要です。

  1. 生年月日 — 太陽やその他の天体の位置を特定する
  2. 出生時刻 — アセンダント(上昇宮)やハウスの区分を決める
  3. 出生地 — 地球上の位置によって天体の見え方が変わる

出生時刻がわからない場合でも、太陽星座や月星座など一部の情報は読み取ることができます。

ホロスコープの構成要素

アセンダント(ASC)

出生時に東の地平線上にあった星座で、「上昇宮」とも呼ばれます。外見や第一印象、人生への基本的なアプローチを表すとされています。太陽星座と並んで重要な要素です。

MC(天頂)

ホロスコープの最上部にあたるポイントで、社会的な目標やキャリアの方向性を表すとされています。

天体の配置

10の天体がそれぞれどの星座・どのハウスに位置しているかが、ホロスコープの中心的な情報です。

アスペクト(角度)

天体同士が作る角度関係で、天体間のエネルギーの流れ方を示すとされています。

ホロスコープの読み方の基本ステップ

  1. 太陽星座を確認 — 自我や人生の目的の方向性
  2. 月星座を確認 — 感情面や無意識の傾向
  3. アセンダントを確認 — 外見や社会への接し方
  4. 各天体のハウス配置 — 人生のどの分野にエネルギーが集中しているか
  5. アスペクトを確認 — 天体間の関係性

補足・豆知識

同じ日に生まれた人でも、出生時刻が異なればアセンダントやハウスの配置が変わるため、まったく異なるホロスコープになります。双子であっても数分の差でチャートが変わることがあり、占星術が出生時刻を重視する理由はここにあります。

あわせて読みたい
西洋占星術とは?基本の仕組み・ホロスコープの見方をやさしく解説 西洋占星術は、太陽・月・惑星の位置と、12星座・12ハウスの組み合わせから、人の性格や運勢を読み解く体系です。数千年の歴史を持つ知識体系であり、現代でも自己理解...

あわせて読みたい
12星座一覧|性格・相性・エレメントの基本をやさしく解説【西洋占星術】 西洋占星術の12星座は、太陽が一年をかけて通過する黄道上の12の区域に対応しています。それぞれの星座には固有の性格的特徴・エレメント・守護惑星があり、占星術の最...

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次