活動宮(かつどうきゅう/カーディナル)は、西洋占星術の三区分(モダリティ)のひとつで、おひつじ座・かに座・てんびん座・やぎ座が属するグループです。「物事を始める力」を象徴し、各季節の始まりに位置する星座です。
目次
活動宮の基本
- 属する星座: おひつじ座(春)・かに座(夏)・てんびん座(秋)・やぎ座(冬)
- 象徴: 開始・行動・主導・変化の創出
- 英語名: Cardinal(基本の・枢要な)
活動宮の4星座は、それぞれ春分・夏至・秋分・冬至という季節の転換点に位置しています。新しい季節を「始める」星座であることが、そのリーダーシップと行動力の源とされています。
活動宮の性格的特徴
活動宮に共通するのは、自ら行動を起こす力です。待っているよりも自分から動き、新しいことを始めるのが得意とされています。
目標を設定し、それに向かって周囲を巻き込みながら進む推進力がある反面、始めたことを持続させるのが苦手な面もあるとされています。「スタートダッシュ」に強いタイプです。
4つの活動宮の違い
- おひつじ座(火) — 情熱で切り開くリーダー
- かに座(水) — 感情で人を導く守護者
- てんびん座(風) — 対話で関係を始める調停者
- やぎ座(地) — 計画で社会を動かす実行者
補足・豆知識
活動宮の4星座はホロスコープ上で「アングル」と呼ばれる4つの重要ポイント(ASC・IC・DSC・MC)と結びついています。これらはホロスコープの骨格をなす場所であり、活動宮が占星術全体の「軸」として機能していることを象徴しています。
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